研究室
Yakult Beautiensの中核!
ここ、研究室では「化粧品がうまれるまで」と「処方のひみつ」をこっそりおしえちゃいます

湘南化粧品工場には、実は研究開発部門も存在するんです。
リアル工場見学では見ることのできない化粧品開発の裏側をのぞいてみましょう!研究員さん、ご案内をお願いします!

はーい!ここからは私がご案内します!
ここ湘南化粧品工場では、モノづくり(生産)だけではなく、私たち研究員が乳酸菌研究や新製品の開発もおこなっています。
すぐ近くで働いているからこそ、お互い刺激を受けながら、いい化粧品をつくろう!と気持ちをひとつにしているんです。

工場で研究や開発もおこなっているなんてびっくりです!

ヤクルトの化粧品が
うまれるまで
日々進化する独自の技術(シーズ)と求められる要素(ニーズ)をかけ合わせる商品企画からはじまって、実際に製品が完成するまでに、1年から3年ほどかかるんですよ。
なかには、10年近くかかった渾身の一作もあるんです!


-
-
化粧品研究所の研究員の手でうみ出される最新の技術や素材。日々目まぐるしく変わりゆく流行や風潮。
そういったシーズ・ニーズをふまえながら、ターゲット層や価格帯、訴求効果など「どんな商品をつくるか」=商品コンセプトを決めていきます。新規ブランドの立ち上げでは、ブランド名も一から考えて、アンケートで決めることも!
-
-
-
ある時は自分のお肌で試しながら、またある時は流行りの“あの品”と比較分析しながら、「これだ!」というレシピをつくりだすのが、研究員の腕の見せどころ。
何百種類もある化粧品原料を組み合わせながら、数えきれないほどの試作を重ねて、渾身の一作をつくります!
-
-
-
商品を魅力的にみせることだけがパッケージ(容器)の役目と思われがちですが、処方開発でうみだされた化粧品の品質をしっかりと“保護”するのが、パッケージの真の役目。色、形状、材質…すべてが一体となって中身をまもっています。加えて、人間工学に基づいた“使いやすさ”も重要なポイント。
ヤクルトの化粧品は、その機能的かつ魅力的なパッケージで、国内だけでなく、なんと世界的なコンテストでも受賞しているんです。
-
一つの化粧品がうまれるまでに、こんなにたくさんの工程が必要なんですね!

処方開発のポイント
処方開発のポイントは、大きくわけて4つ。
新製品開発の要になる処方開発では、様々な成分の分析や実験を実施しています。

処方開発において大切なポイントは、それぞれが相反することも。研究室では日々試作と評価をくりかえし、最適なバランスを導き出しています。
肌に直接使う化粧品は、効果と同じぐらい安全性も気になるポイントです。
いろんな角度から考えられたうえでつくられているんですね!

製品化に向けて行うテスト
開発した化粧品が世に送り出して問題ない品質かどうか、厳しい評価体制でテストをくりかえします。

ここまで来たら新製品完成まであと少しですね!

うみだされた化粧品は、さらにさまざまなテストをくり返し、全てクリアしてはじめて製品化します。
- 一例:スケールアップテスト
- 実験室でつくったものが生産実機で製造できるか、何段階にも分けてテストします。
-
新製品が誕生!
生産担当者にバトンタッチ
あとは私たちが責任をもって生産します!
任せてください!!

BeautiensLABO
最後に、BeautiensLABOについての動画をぜひご覧ください!
ヤクルトの化粧品の強みを、分かりやすく紹介しています。
